クラウド型WAFサービス「Scutum(スキュータム)」は、React Server Componentsの脆弱性(CVE-2025-55184、CVE-2025-67779、CVE-2025-55183)を狙った攻撃について、2025年12月12日から12月17日までの間に段階的に検知ロジックのアップデートを行い、2025年12月17日時点で、Scutumを経由する通信においては上記いずれの脆弱性についても影響を受けない状態となっていることを確認いたしました。
今後、新たな情報などを確認次第、必要に応じて追加対応をいたします。
【Scutumの詳細情報】:https://www.scutum.jp/information/technical_articles/react_server_components.html
※JPCERT/CC:React Server Componentsの脆弱性(CVE-2025-55182)について
※React.dev:Critical Security Vulnerability in React Server Components
※IPA(追加更新あり):https://www.ipa.go.jp/security/security-alert/2025/alert20251209.html
※今後の最新情報や状況に応じて、ご案内した内容の更新・変更が生じる可能性がございます。
