私の仕事とSST
私の仕事
新卒で入社して以来、Webアプリケーション脆弱性診断の業務を担当しています。昨年度はそれに加え、新卒入社メンバーの育成、Webアプリケーション脆弱性診断のOJTトレーナー、そして診断業務に関連する様々なドキュメントの整備も担当しました。
印象的な仕事
入社当初、脆弱性診断結果の記録ツールとしてExcelが利用されていました。ひとつのセルに多くの内容を記載する場面が多く、文字入力のしづらさや情報の視認性の悪さなどの不便を感じてはいたものの、会社とはそういうものだと受け入れていました。しかし、のちに私の同期が同僚やリーダーへ働きかけたことがきっかけとなり、テキストファイルへの記入をベースとした記録ツールへ変更することになりました。このとき、記録ツールの開発・運用を主導し、業務の改善に貢献できました。小さな変更かもしれませんが、変化を起こせるのだと気づいたという点で、印象深い仕事です。
SSTの魅力
自分自身が主導権をもって動けば、必要なことは変えられる
今の部署で必要な力
ものごとを自分事として捉えて、積極的に考える&動くこと
入社のきっかけ
学生時代、Webセキュリティの勉強会に参加する中でSSTの存在を知りました。勉強会に参加していた当時のSST社員に勧誘されたことで、入社を意識するようになりました。興味関心をもっていた分野とSSTの業務がマッチしていたので、入社を決めました。
入社後の自身の変化
仕事の目的を意識するようになりました。以前は自身の興味を中心に業務を選んでいました。今は興味という軸だけでなく、自身や組織がやるべきことも考慮しながら、目的をより良く達成するため必要なことに雑多に取り組んでいます。取り組む過程で、自然と興味や意欲も湧いてきます。
1日の流れ(夜型なある日)
10:55 起床
個別の脆弱性に関するディスカッション
ひとりで黙々と
完全栄養食COMPのドリンクで簡単に済ませてTwitter等をチェック
新人教育担当のもう一人のメンバーと進捗の共有や認識合わせをする
16:30 案件報告ミーティングに参加
納品済みの診断案件について、チーム内で振り返りや事例共有をする
翌日レビューの予定があったため、きりの良いところまで仕上げた
20:00 リラックスタイム
Twitter等を巡回し様々な分野の情報収集もする
最近のトピックス
SSTの推しメン
同期のメンバーです。理想を持ち、理想と現状のギャップに苦しみながらも理想に向けて動いていく、そういう人です。語るだけではなく動く、両輪が揃っているうえに動き方のセンスが良く、入社時から一貫して推しメンです。
気になるトピック
現在、所属部署の長らくの大きな課題を解決したいという声が高まっており、その課題の解決に向けた取り組みに参画し推進していくことを検討しています。その際に役立つ情報を得られるのではないかと思い、プロダクトマネジメントの考え方が気になっています。一例として「プロダクトマネジメントのすべて」を参照中です。
リモートワークの業務環境
コロナ禍初期からリモートワークを続けていますが、それ以前からオンラインゲームを嗜んでいたため机・椅子・モニタと一通り揃っており、特に不便は感じていませんでした。しかし、より良い仕事環境を求めて、電動昇降のスタンディングデスクを最近購入しました。届いて使い始めるのが楽しみです。他には、リモートワーク向けに設計された骨伝導イヤホンを購入し、オンラインでのミーティングや同僚との交流に活用しています。